マンションの照明を全面的に蛍光灯からLEDに切り換えてきたのだが、階段に付いている壁灯だけは従来の外観を残したいということで、中身の蛍光灯部分を取り除いて新たにLEDを取り付けるという手法になった。
メインのダウンライトのLED化を担当した会社ではそのような工事は出来ず、既存の壁灯とそっくり交換する手法しかなかったのだが、小回りの利く照明の工事会社がそれを引き受けてくれた。
まず、
中に入っている9Wの丸型蛍光灯を取り去り、LED取り付け用に位置合わせしてドリルで穴を開ける。
引掛けシーリングライトみたいな土台を付け、そこに平らなLEDを引掛ける。
点灯すると、
これまでと同じ壁灯が完成!
若干眩しいようにも感じるが、LEDを直接見ている割には二重の遮蔽があるので相当に緩和されている。
LEDには昼光色と電球色があるが、マンションの照明としては暖かみのある電球色が似合っているようだ。