映画「トレイン・ミッション(THE COMMUTER)」 4

 昨日の「15時17分 パリ行き」に続いて、トレイン繋がり、
 横道にそれるが、その前の映画「ナチスの金塊を奪還せよ」で最後フランスから勲章を授与されていたが、「15:17パリ行き」も最後フランスから最高位勲章を授与される。ここは勲章繋がり、
 更に横道にそれて、「ナチスの金塊」は全部で3億5千万ドル相当あったが、フランスに全部返還したように見せかけたのは1億5千万ドル、ボスニアの復興資金に充てるララ基金へは1億5千万ドル、さて?

 リーアム・ニーソン主演の”トレイン・ミッション”、原題は”THE COMMUTER”だから”通勤者”だろうか、
 至近の彼の作品は、FBI副長官役としての「ザ・シークレトマン}、それとはかけ離れたしょぼいサリーマン、10年務めた保険会社を上司からの一言の通知で解雇されてしまう。
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(こういう拳銃を持って電車をやり過ごすシーンは無い)
 その帰宅時に乗ったいつもの通勤電車(commuter train)内で、ややこしい謎解きめいた陰謀に巻き込まれてしまう。それは彼が善良な家族思いで、元警察官であったことに起因している。

 ”パリ行き”とは180度違う緊張感いっぱいで飽きさせない。
 目的の為なら手段を選ばない、殺人は当然という指示組織の大きさを感じさせるが、・ ・ ・
 
 たぶん物足りなさを感じたのは、どうしても自分が主人公マイケルになった積りでストーリにのめり込めなかったことと、大掛かりな組織の工作の割に単純な解決に終わったからだろう。評価「

 おまけ、
 昨日の夜明け、台風の襲来を予期してか不気味、
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