マヌカハニー、基準が分かりにくい

 ハチミツより殺菌効果が強く、その独特な芳香と喉にツンとくる刺激がイイので、口内が荒れた時とか喉の奥が痛む時など、我が家でも多用している。
 ただ、その効能を表す指標に、UMFとかMGOとかが使われていて真に分かりにくい。
 数値が大きいほど効能が高いとされるが、値段も比例するかのように高い!
 
 
 これは今現在我が家にストックされているマヌカハニー
 左からUMF(ユニーク・マヌカ・ファクター)値、20+、15+、8+
 ただし、三つ目の8+には実測値が11+であるとの証明書が添付されてきた。
 
 それによれば、UMF11.6、MGO354となっている。
 やはり、UMF,MGOの表す意味を調べる必要がありそうだ。
 
 マヌカハニーの殺菌力はメチルグリオキサール(Methylglyoxal)という成分、
 その成分の有効性が見つかったのが2008年、
 
 ストレートに1Kg当たりの含有量(mg)を表したのが MGO***
 
 一方でUMFは、まだMGOが見つかっていなかった頃アナログ的な殺菌力比較法として、フェノールを含んだ消毒薬が示す殺菌力と同等の効果がある時のフェノール含有量(%)で表している。
 
  なんとなく実証された殺菌力で表すUMFの方が説得力があるように思うのだが、
 
 両者を比較した表があったのでお借りしてきた。
 
 因みに三つ目のUMF8+のマヌカは、楽天のセール中に¥2480で購入したもの、破格!