あまり行かない公園を、と思って選んだのが調整池を公園として開放した「長津川ふれあい広場」へ、
これまで行かなかった理由は、調整池とあるように市街地からのアクセスが今一ややこしいので、
それゆえ自然を活かした、まさに今はその名の通り”ふれあい広場”になっていた。
巨大化したローズマリーが出迎えてくれたが、端に見える池は冬のせいか水量が少ないように思えた。
その先の石のモニュメントには小学生たちが昇っていた。
大水の時はここも水没してしまうのだろうと思える広場には親子連れが、
そしてテントに向かって頭隠して尻隠さずのママともたち、実はその奥に子どもたちが濃厚接触状態で、
池の周囲には沢山の桜の木が開花待ちをしている。ここは花見には格好の場所、今年はどうなるのだろう?
広場にいくつもの巨石が置かれているが、その一つが表裏で色合いが違う珍しいものだった。ぶらタモリのお蔭で石への関心が高まった。
最初見えたのは赤みがかって幾重にも重なったような縞模様、
それが反対側になると青みがかっていた。
上から見ると半分から色が変わっている。
変成岩なのだろうが、この屈曲状態ははミニ地層のようで興味をそそられる。
何本もの桜の木を見ていると、その幹の光り具合というかツルツル感にかなり違いがあることに気付いた。
若さのせいもあるだろうし、桜の木の種類によるのかもしれない。
これら写真のうち一枚は”河津桜”、残りは”染井吉野”のハズ、
桜が満開のころにまた訪れてみたいが、
おまけ、今朝の03:33