人の少なそうな、それでいて自然があるような公園なら、今日のような今週イチの行楽日和に出かけるにはピッタリと選んだのが、習志野市にある実籾本郷公園、
ここには池を取り巻く緑と、昔の民家である旧鴇田家の建物をそっくり移築した場所がある。
まず目についたのは池の真ん中で静かに毛づくろいしている白鷺、
その池を半周したところに旧鴇田家住宅があるのだが、
なんと”新コロ”の感染拡大防止の為休館、
池の渡り鳥に責任は無いと思うが、
住宅の前の広場には”豆桜”なる満開のさくらが、河津桜とはちょっと違うような、
でもピンク色が濃くて桃の花のよう、桃の節句の今日にふさわしいかも、
頭上を見ると、雲が鳥のように、これはシラサギ?
さらに大きく見渡すと、
美しく筋を描く雲が頭上を横切っていた。
この後、実籾自然公園を巡り、さらに実籾城址を探しに、
県立実籾高校には生徒はいないものの、先生方の車がいっぱい、
休むわけにはいかないだろうから何をしているのだろう?と思いつつ、