ココナッツオイル、迂闊というか、こういうものなのか?

 今朝、食事時にいつものように固まったココナッツオイルをヨーグルトに入れようと、スプーンですくったら、
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 真っ白なはずのココナッツオイルの塊りに、何やら赤みを帯びたものが見つかった。
 まさか、と瓶をひっくり返したら、
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 赤みがかった地図が出来ていた。
 真っ先に思いついたのは、カビ!
 コストコで買った巨大ボトルから、使いやすいようにとココナッツオイルの空き瓶に移し換えるときに滅菌処理が不十分だったのか?

 でも念のため、iPadのSiriに「ココナッツオイルの塊りに赤い色が付いていたら?」と聞いてみたら、
 日清オイリオのWebページが検索されてきた。
 それによれば、冬場塊りの底が黄色く変色する場合があるが、品質上問題無く、溶かせば元に戻るということだった。
 試しに赤みがかったところを食べてみたが、確かになんとも無かった。

 それではと、小さな瓶に移し替えて湯煎をしてみる。
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 でも、我が家のは変色の進行度合いが強いのか、本当は雑菌なのか、
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 赤いオイルになってしまった。

 これを利用する気にはなれない!
 ココナッツオイルの変色経験はこれまでになかった。
 明日からはMCTオイルに変更、
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