”自粛疲れ”が云々といわれるものの、
2月ころから本格的に自主的”自粛”に入ってもう丸4ヵ月になろうとしている。
もうナントカならないものだろうか?
そういう時はやはり神さま、仏さまに縋るしかないか!
徒より詣でて、近隣の二つの神社、一つのお寺を目指す。
いづれも普段は車で前か近くを通るのみで、歩いていかないと入りずらいので立ち寄ることはこの20年近くで一回くらいかも、
最初は王子神社、
「祭神は、建御名方神(たけみなかたのかみ)を祭る飯山満町 3丁目に唯一の産土様で旧下総の国上飯山満村でも最も古く、
現存の神社は文政5年再建され・・・・」
聞いたことのない建御名方神(たけみなかたのかみ)、諏訪神社の分社ということだが、近隣の産土様ということなのでここはしっかりと、
最後に一つ気づいたのだが、「王子神社」の「社」の土の部分に点が打ってある、これは???
次に光明寺、
何か開けそうな、
真言宗豊山派補陀洛山 光明寺、木造の仁王様が待ち構えているが、山門の扉は閉ざされたまま、
回り込めば入れるのか?
奥には立派な多宝塔も見えるのだが、
無理をすること無く回避、
続いて大宮神社、
「創建は中世の頃と伝えられ、旧上飯山満村高野の鎮守であった。神社は、旧集落の東のはずれに位置している。・・・」
これぞ地元の氏神さまか、立派な神楽殿があり、今でも1月と10月に神楽(船橋市指定無形民俗文化財)が奉納されるとか、地元で慕われている証だろう。
と、三つ回ったのだが、お参り出来たのは二つ、
コロナ騒ぎが一刻も早く無事収まりますようにと、
でも、何となくピンと来ない。
コチラのお参りの気持ちが入っていないのか、
はたまた、今すぐは無理だよ、というのか、
このコロナ禍、個人ではどうしようも無い。
歯がゆいが自然終息を待つしか無いようだ。そうなると、やはり神さま、仏さまになってしまうんだよなぁ~!