コンクリ通路のひび割れは、セメントの流し込み、スクレーパーによる均しで上手く行ったが、
フェンスを支えているコンクリ部分の微細なひび割れを何とかしたい、
ということで用意したのはコレ、
ボンベに入ったセメントを吹きつけるというもの、
まずコンクリ面をきれいにし、専用の定着液を噴霧、コンクリをスプレー、水で均し、再び定着液を、1時間ほど経ってもう一度定着液、
結構段取りが多い。
ブラシを掛けた壁面、小さなひびが目立つ。
完成した状況、
確かにひびは消えたようだが、コンクリの掛かったところとそうでないところのムラが目だって美しくない。
それより何より、コンクリをスプレーした途端、あたり一面粉末が飛び散って大変、
肝心な個所に費やされたコンクリの何倍も噴射されたようだし、飛び散った粉末を清掃するのが大仕事!!!
これは失敗、
ガスで噴射されるのが液状化していれば使い勝手は良いのだろうが、粉末は難しい。
これならゲル状のひび割れ補修材を少し水で薄めて壁にコテで塗りつけた方がイイかもしれない。