今朝がたの千葉県東方沖の地震は、久しぶりの大揺れだった。
例によって、後追いで地震の前兆は出ていないかの検証となるのだが、
それらしき兆候は先週の初めに出ていた。
このエリアの情報としては千葉県内浦山のイオン濃度の変化が一番分かりやすいのだが、
このグラフにあるように、6月12日から14日にかけてかなりの高濃度のイオンが観測されていた。
この後の変化が知りたかったのだが、15日以降データが甲信されなくなってしまい現在に至っている。
ちょうど21日が新月で地震の起きやすい時期であっただけにデータがストップしてしまったのは残念だった。
観測が復活することを期待したい。