久しぶりに朝日がまぶしくかつ暖かみを感じた。
何かの兆し?
真っ白になってしまったシクラメンの花が朝日で赤みを取り戻した。
9時過ぎ散歩に出かけたが、
今日は燃えるゴミの収集日、道路にはまだゴミの山が並んでいる。
いつもなら、必ずどこかにカラスの集団がいて、人目をほとんど気にすることなくゴミ袋をネットから引きずり出して突っついているのだが、今朝に限って何処にも見当たらない。カラスの鳴き声さえ聞こえない。
あたかも、カラスが集団疎開したかのように、
気になって散歩の道すがらカラスはいないかと探していたら、駅前に2羽発見、更に争っているかのような2羽も発見、
だが、2時間半のかなり広範囲の散歩を終えるまでに見つけたのは、その4羽と途中で頭上高く飛んでいた2羽のみ、
カラスの集合場所になっている公園もとても静かだった。
地震の前兆?かと気になってしまったので、チェックしてみた。
これはイオン濃度の変化のグラフ、
上の清澄山のグラフに大きな山が現れるのは実は滅多にないこと。せいぜい小さい山が出る程度。
中の内浦山では4月2日の夕刻、一瞬だがグラフの上限まで到達している。
下は、4月8日が今年最大のスーパームーンということを表しているもの。
なんとなく条件は揃ってしまった。
カラスのいない静けさは、地震前の「宏観異常現象」と云えるのか?