東洋経済Onlineの記事に、
連続1位は茨城!20~30代未婚「男余り」ランキング
https://toyokeizai.net/articles/-/479893
先日今年成人式を迎える年齢別男女構成が報道されていたが、確かに若い世代で男性の人数の方が多いのが目立った。
結果として「未婚」が出てしまうのだが、記事ではこんなグラフを紹介していた。
有配偶人口と未婚人口の男女別推移、
男性は95年を境に未婚人口が有配偶人口を上回るようになった。女性はかろうじて有配偶が上回っている。
未婚男余り人口の推移、
40~50代が2010年から若者を上回っている。この要因は男女人口差から来ているのだろうか?
年齢別未婚の男余り人口、
ピークは45~49歳、確かに未婚女性との人口差が大きい。
75歳を超えると女性の未婚人口の方が上回っているのだが、・・・・
そして都道府県別、未婚の男余り率ランキングは、
鹿児島、福岡が余らないランキングの1、2位を持続している。
この結果をどう見るのか、
記事では、
東京、大阪、福岡など大都市では若年女性の人口流入率の高いエリアなので余り率が低くなっている。
最下位の鹿児島県は、女性以上に男性の流出も多いという意味で都市部とは違う原因、愛知県は前回の5位から大きく改善されて17位になったが、男性の婚姻率があがったわけでも、女性の流入が増えたわけでもなく、若年男性の流入が大きく減ったため、
中々難しい。