先日受けた健康診断の結果が送られてきた。
当然のことながら、
血圧 ⇒ 要精密検査
検査となると、どこで測っても高血圧、
毎回、家で測っている結果(上:130以下、下:70前後)を問診で伝えて問題なしへ、
でも通知では赤字で「要精密検査」、
肝機能 ⇒ 要経過観察
GOTが39になった結果のご判断、
でも40以下なら問題なしという基準値も、
脂質代謝 ⇒ 要精密検査
毎回LDLだけが高い。
中性脂肪も、HDLも問題ないのだが、・・・・
たまたま今日読んだPRESIDENTonlineの記事、
和田秀樹「血圧と血糖値はちょっと高いぐらいがいい」…
https://president.jp/articles/-/60708
その中に、
ほとんどの薬は血圧、血糖値、コレステロール値などの数値を下げるためのものです。
そもそもなぜ数値を下げようとするのかといえば、正常値とされる数値より高いからです。平均値を挟んで大半の人を正常とし、高過ぎたり低過ぎたりする人を異常とする統計的なものです。
でも人それぞれの体質や環境があります。少しぐらい高めでも毎日元気で、自分でも体調がいいと感じている人もいれば、正常値でも病気になったり不調を感じる人もいます。
コレステロール値を下げる薬は男性ホルモンを抑えますから活力のないしょぼくれた老人になってしまいます。コレステロールは免疫細胞の材料でもありますから免疫機能も低下します。
と云うわけで、
すべて経過観察へ、