昨日の車検出直し騒動の時、代車として出されたのがトヨタ・パッソ、
乗り方を一から教えてもらったが、聞き忘れたのがサイドミラーの格納方法、
仕方なく出したまま駐車したが、
アイドリング・ストップ車に乗るのは初めて、
信号で止まっても、発進時多少の音はするものの、スムーズだし特に違和感は無かった。
だが、それは平坦な路面での話、
たまたま坂道で長い行列の信号待ち、
いつものようにブレーキを踏んだまま発進を待つ。
いざ前の車が動き出したので、ブレーキを離し、アクセルを踏もうと一瞬の間が空いたら、車が下がった!!!
ハッと教習所で習った坂道発進を思い出した。
踏切の坂道で、その当時はマニュアル車だったが、サイドブレーキを掛けたままクラッチを繋ぎつつアクセルを踏んで動こうとしたらサイドブレーキを外し下がることなく発進、サイドブレーキ無しで素早い動作で発進することも、
アイドリング・ストップ車であることをスッカリ忘れていた。
後ろにいた車はさぞ驚いたことだろう、今どき坂道発進で下がる車があるなんて!
いつものオートマ車の発進と違うので、アイドリング・ストップ機能を即座にストップして、その後は運転した。
エコのためにアイドリング・ストップ機能を取り入れたのだろうが、咄嗟の発進を考えたら安全を優先すべきなのでは?