防災の日のおかげで、世の中の関心が「防災」に集中することを見越して「防災グッズ」・「防災リュック」などの宣伝が目立ったせいで、自分も何か備えないといけないかな、と色々と探していたのだが、
PRESIDENT Onlineに
「わざわざ買った防災用品」はほぼ役に立たない…本当に役立つ「9つの日用品」を防災のプロが解説する
https://president.jp/articles/-/73392
なる必読の記事が載っていた。
曰く、
「防災袋を買ったから安心」ではない
「私は災害に備えている」という気になってしまう、災害はいつ襲ってくるかわからない、そこが一番怖いところ
防災用品を用意するより大事なこと
「いつ、何が起きてもおかしくない」という考え方をベースに持ち、日々の暮らしの中で防災を意識
防災グッズになる9つの日用品
「いざというときの備えの防災用品」ではなく「日常的に使うモノを防災グッズにしておくこと」
1新聞紙、2ダンボール、3ガムテープ、4ラップ、5アルミホイル
6レジ袋、7カセットコンロ、8家族人数分のカトラリー、9衛生用品
もっとも備蓄すべきもの
①水 「風呂の水を溜めておく」はお勧めできない
②食料 お勧めの食材は「パスタ」
わざわざ高価で、日持ちのしないグッズを集めるより、普段使いのモノを何時起きても大丈夫なように意識して補充しておくことが一番行動しやすいということなのかも知れない。
お金は大切に、・・・・・