快適なシーズンになったので、久しぶりに松戸の「21世紀の森と広場」を散策、
この公園は植物の名前が記されているのでとても勉強になる。
「らんまん」のお陰で植物への興味が増しているので有難い!
まずは腹ごしらえ、八柱駅近くの「コーヒーハウスたかなし」でモーニングを注文、
このメニューで¥630はお得感いっぱい!!!
公園横の松戸市立博物館では企画展「あの日の“まつど”―写真でふりかえる150年―」を開催していたので、まずは勉強から、
松戸市民ではないが、江戸川に浮かぶ帆掛け船や蒸気船の写真が懐かしかった。
「21世紀の森と広場」の横須賀紙敷線の高架橋の下あたりに植えてある”カツラ”の木が色づき始めてその枝ぶりとイイ魅力的になって来た。
森の方へ向かったが、怖いのはスズメバチ、もうシーズンが終わったかと期待したのだが、
大きなスズメバチが蜜を吸っていた。
やはり森奥には近づかない方が良さそうだ。
そして今日勉強になったのがツユクサ、
左はよく見かける濃い青色、右は珍しい白、
下はツユクサの隣りに、仲間のイボクサと名前が出ていたのでそう思っていたが、よくよく調べるとミゾソバだった。こんな可愛い花がイボクサと呼ばれないで良かった。
その水辺の傍にヒガンバナがまだ咲いており、アゲハチョウが何羽も寄っていた。
公園の一角を占める池にはシラサギやカモの姿も、
望遠で撮ったらカワセミが餌を加えている姿も写っていた。
コキアの見える原っぱで小さな子どもが白い網を持って追っていたのはカモの集団だった。ちょうど逃げて飛び立ったところ、
公園で稲刈りをした後でいっぱい稲掛(いねかけ)していた。先にはこれから色づくコキアも、
野原で赤く目立ったものがあったので近づくと二種類のケイトウだった。
左はお馴染みのハゲイトウ、右は珍しいヒモゲイトウ、
沢山の自然があるので、小さな子ども連れには格好の場所なのだろう。今日も大勢来ていた。
広い公園も一周すると結構疲れる。