一昨日の18時からNHKBSプレミアムで放送していた「アインシュタインの眼」(スーパーモデルに学べ 正しく歩いて健康に)を見て、初めて正しい歩き方を知った。
これまで正しい歩き方を学ぶ機会が無かった。自分なりにスマートと思って背筋を伸ばし、腰から前に出るような歩き方をしていた。
だが、常々足はどのように着地すれば良いのか今一疑問を持っていた。
番組の中でも古田氏が云っていたように、「人間の足には幅がある。だから一本の直線を挟んで両サイドに多少の幅を持って平行に足が着くのが自然だ」と思っていた。
でもこの番組で、ゲストのウォーキングトレーナー福村あけみさんは、一直線上に両足の踵を着けるのが正しく、美しい歩き方と説明していた。しかも足先は自然に開いたままで!
生まれて初めて聞いたような気がする。
この歩き方をすることによりO脚が改善した例もあるそうだ。
ただ、難しいと思ったのは、
①前足が着地の時出来るだけつま先を上げること、
②後ろ足は前足が着くまで地面に残っているよう、親指に神経を集中すること、
この歩き方を実践しようとすると、使ったことの無い足の筋肉に緊張が走る。
意識しないでも、自然と正しい歩き方になるよう、ここ暫くは練習だ!