最新の話題作は映画館で、
トワイライト・シリーズのクリスティン・スチュワートが白雪姫に、シャーリーズ・セロンが邪悪な女王に、
これほど力強い白雪姫はかつてなかった!それが米国でも人気が出ている理由の一つだと思う。
それでいて、ディズニーのお伽話的シーンも入ったりして、あぁ白雪姫だ!と思ったりする。
でもメルヘンチックなお話と思ったら大間違い、これは冒険活劇である。
シャーリーズ・セロンの邪悪な女王ヴェランナは、映画「モンスター」を思い出させる。こちらも特殊メイクを多用、きっとどこかに素顔のセロンがいると思うのだが、どれを信用したら良いのか?
クリスティン・スチュワートはトワイライト・シリーズの時とあまり変わっていないように思う。見ているうちにシャーリーズ・セロンに似たところがあるな、と思ったりする。
新しい解釈の迫力ある白雪姫として楽しかった。戦いを決意する場は「エリザベス」、戦に行く姿は「ジャンヌダルク」、少し白雪姫から軌道がずれたようだ。
幼馴染ウイリアム、森の案内人(Huntsman)エリック、心からのキスが白雪姫を目覚めさせる!「4」