蓋と云うより果物などを入れる口なのだが、一体成型されており、蓋兼挿入口である。
ここにジュースにするものを入れて上から押し込むのだが、下の方ににんじんが詰まってしまい強く押し込んだら、パリッと割れてしまった。
毎朝のにんじんジュースが途絶えるのもなんだから、接着剤で着けてみた。
が、しかし瞬間的に強い力が掛かることもあり、またまた割れてしまった。
一方で、ヤマダ電機に取り寄せを依頼していたものが到着したとの報があった。
早速、幕張店まで取りに行った。
ところがである、届いたものは蓋とは似つかぬキャップのようなもの。強いて探せば果物を挿入口の上から押し込む棒の上キャップのように見えないこともない。
でも、店員に売り場で現物を見せて確認しながら注文したのだから、間違えたとも思えないが、・・・
そこで店員の要請は「もう一度取り寄せるので待ってください!」
そうは云ったって、こちらは30分以上かけて車でやって来たのである。
「郵送しましょうか?」、
そうではなくて在庫の中から当該の蓋を渡してもらって取り寄せたものをそちらに充ててもらえないか?
「あっ、そういうことですか、分かりました。」
まぁ、ヤマダ電機側に瑕疵があるかどうかは分からないが、到着の報を受けて遠路来店したのだから、客の身になって考えてもらわないと、と双方に最もダメッジの少ない方策を提案してみた積りだが、
こんなにも透明だったかな?と思うぐらい透き通っていた。
朝のにんじんジュース、その甘きこと果物のごとし!