日本橋「魚吉三」へ

 銀座に行く途中に日本橋に寄って、ついでに昼食を、と三越向かいの「むろまち小路」を歩いていたら、右手方向に長蛇の列が、
 店の前に二列で20人ほど、横道に30人ほど、
 なんのお店かと思ったら、「金子半之助」なる天丼屋さんだった。
 空腹時に何時間も待つ気には絶対なれない性分なので、ここは別口をあたらなくては、
    
 と、もう一本奥まったところに、あまり目立たないが「魚喰い切り」なる看板を出したお店があった。
 店名は「魚吉三」、
 新しいお店に入るのも吉かと、狭い入口を入ると階段を昇るようになっていた。しかも壁の両面はお酒のラベルがぎっしり、
 
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 階段の踊り場に大きな看板が、
  
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 ここで初めて、「うおきちさん」と読むことが判明、  
 
 中に入ってみると、ちょうど12時であったが自分らが一番乗りだった。
 入り口に較べ、中は広い。夜は賑わいそうな雰囲気だ。
 
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 今日の日替わり定食に天丼という文字が見えたので、先ほどのお店を思い出して、コチラはどんなものか興味があったので、それを注文することにした。
 
 そして、出てきたのがこの立派な海老の天丼だ。
  
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  大きな尾頭付きの海老が二本 with ナスと舞茸の天ぷら、上にサーモンのお刺身、右におでんも付いて¥980也、
 半之助さんの天丼がどうだか分からないのだが、ここも中々頑張っているのではと感じた。
 次回来ることがあれば、後から来たお客さんが注文していた「まぐろのなめろう」も食べてみたい。