雪に雪か?

 首都圏に降った雪は日陰にはまだまだ沢山残っている。
 
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 特に公園の木陰は広範囲に雪の原が出来ている。
 遊んでいる子どももいるのだが、雪の上には誰もいなかった。
 斯く云う自分も雪を避けて舗装された遊歩道を歩いていたが、
 
 1本だけ木に花が付いているのを見つけた。
 
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 ウメではなくサクラのようだ。
 十月桜なのか子福桜なのか定かではないが、秋から冬にかけてが開花期らしい。ということは春の兆しというより、まだまだ冬真っ盛りという証なのだろう。
 
 今夜からまたまた雪が降るかも知れないとの天気予報、気温が高めだから積もらないのではとも云われているが、降り積もった雪や氷になった雪の上では事情は違うだろう。ますますツルツル滑ってしまうかも知れない。
 
 歩いていて一番怖いのは凍りついた個所、それは解けかかった雪でも、雪が融けたあとの水が凍りついた場所でも同じ、慎重に歩いている積りでも体重の掛け具合でツルッといく。
 案外柔らかい雪の方が足をグリップしてくれて歩きやすい、それは草津のサラサラ雪でも感じた。
 
 どうせ雪が降るなら、一面に降り積もった方が歩行には助かる。
 その後一気に気温上昇して溶け去って欲しい!