メガネ歴も長くなると何本ものメガネが貯まってくる。
それでも見易さと気分転換を追求して、時折新しいものを作ってしまう。
幸いなるかな、近眼の度数は－１．０から始まって－１．５止まりなのだが、ここに来て新対応に変化した。
奥側の調光レンズ付きサングラスに乱視矯正を入れて以来、車の運転、夕刻からの散歩には専らこのメガネを使用するようになった。
目に優しいタイプの乱視矯正と云われたが、その意味が分かってきた。近視矯正を一段階落としつつも見え方が良くなったお蔭で目の緊張感が少なくなったように思う。
そうなると、昼間の外出用に使用している手前の近視矯正－１．２５だけのメガネは、車運転用より一段階矯正を落としているだけに遠くのボケ方が大きい。
これまで、遠くはボケていても構わないと思っていたが、奥のメガネと同じ目の緊張感であるにも係らず、ハッキリと見えないことに違和感を覚えるようになった。
ということで、手前のメガネにも乱視矯正を加えることに、
－１．５の車運転用メガネと見え方を比べても、少しばかり見え方が良くなったほどだ。
フレームはそのままにしたので、レンズ交換代は￥２，１００で済んだ、安い！
