土曜大工  桟、 敷居、 鏡

 部屋の経年変化にどう対処するか、
 ここは自前で見栄えだけでも良くしてしまおうと始めた〇●大工、
 先日は窓際の桟の合板を張り替えたが、その縁のペイントが残っていた。そのついでに、同じペイント続きで部屋の入り口の敷居(5か所)、洗面所の鏡の縁が黒くなってしまったので目隠しをと、一挙に開始、
 
 まずは桟から、
  
 ペンキで他が汚れないようにマスキングテープでカバー
イメージ 1
   
 ここは水性ペイントを小筆で塗ることにした。   
イメージ 2
   
  ほぼ同じような色調のペイントなので合板の茶色が目立たなくなった。 これで完成!  
イメージ 3
  
 次は敷居の傷を修復、
 
 マスキングテープ、新聞紙などで養生してから、こちらはスプレーで均一に塗装  
イメージ 4
   
 養生を取り払うと、暫くは新品同様、  
イメージ 5
  
 続いて鏡、
  
 鏡のコーナーの銀鏡部分がどういう訳か黒ずんでしまって見苦しいのだが、鏡を替えるには大袈裟すぎるし、この部分だけ銀色に戻すことも出来ないしと、覆ってしまうことにした。
イメージ 6
 
 どんな資材を使って、どのように覆うか思案した結果、防水性があり作業も楽で確実、ということでプラスチックのケーブルカバーを応用することにした。
 
 横幅117cm、高さ107cmなので、2mの部材を4本調達、先日購入したノコギリでカット、両面テープでガラスに貼りつけることにした。
 
イメージ 7
  
 赤い錆がまだ少し見えているが、
 それでも四方を木目調のカバーで囲ったので、新しい鏡を取り付けたように変身した。
 
 経年変化で傷が目立ってくるのは致し方ない。
 それをそのままにして一気にリフォームする手もあるが、当然お金も掛かる。
 修繕できるものは自分でやってしまうのが一番手っ取り早くて、安価で済む。
 多少の見苦しさは自分でやったのだから諦めも付くし、作業はそんなに難しくない。