メインスピーカー 新旧交代

 映画好きの自分としてサラウンドシステムは欠かせないのだが、そのメインスピーカーを思い切って変えてみた。      
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 メインスピーカーの交換は何時かはしたいと思いつつ、何せ写真中央のサランネットの中心に丸い跡のついているスピーカーこそ、わが高校時代の思い出の品、PioneerPAXA-20というフルレンジスピーカーを秋葉原で購入したスピーカーキャビネットに自分で取り付けた純自作品ゆえ、中々その気になれなかった。
 
 そろそろ交換しようかと思ったのは、軽井沢のハルニレテラスにあるレストラン沢村でJBL4307の音を聴いた時だった。実に良い響きをしていた。建物の作り、天井からの反響なども影響しているのかも知れないが、星野社長のこだわりのスピーカーだと聞いて興味をもった。
 
 先日、家電の大型量販店でスピーカーの聴き比べをすることが出来た。
 自分の使っているのはYAMAHAのアンプ、ネットで調べた評判の良さそうなスピーカー、もちろんJBLなども聴いてみたが、アンプの特性で高音が強く出るということで、奨められたのは英国製のモニターオーディオ、じつに落着いた聴いていて疲れない響きだった。
 スピーカーはアンプとの相性、家出の視聴環境、どういうジャンルを聴くのかとか色々条件があるので迷いだすときりがない。聴いてみて心地よければなんとかなるだろうと、思い切ってその品にした。
 
 まだ完全にセッティングは出来ていない。YAMAHAのアンプは部屋の特性に合わせて、周波数、各スピーカーとのバランスなどを調整してくれる機能を持っている。取敢えず聴いたところでは、
 
 劇的な変化はない!
 高音が少し伸びるようになったかな程度、これまでの自作ではあるがPAXA-20というスピーカーはまんざらでもなかったのでは!
 
 スピーカーの配置換えも行ったので、全ての調整が終わった段階で、果たしてどう変わるのか、
 楽しみでもあり、投資効果もみなくては、