@DIMEの記事、
広大な音場空間を創り出す独自の立体音響技術を搭載したソニーの8K対応7.2chマルチチャンネルAVレシーバー「STR-AN1000」
https://dime.jp/genre/1549990/
以前、ソニーからは4つのスピーカーを好きな位置に置いても、望ましい立体音響にしてくれるという技術が紹介されたが、これはアンプ版、
「360 Spatial Sound Mapping」
1.本体が自動音場補正技術「D.C.A.C. IX」(Digital Cinema Auto Calibration IX)により、スピーカーの配置を3次元で測定
2.その位置情報に基づき、より広い位置にファントム(仮想)スピーカーを生成
3.ファントムスピーカーが、リビング全体を音で満たすような広大な音場空間を創り出す。
このファントム・スピーカーを創り出すという技術に興味がある。
我が家のアンプはヤマハ製、シネマDSPという技術で3次元空間を創り出す。
1.本体が自動音場補正技術(APAO)により、スピーカーの配置を3次元で測定
2.その位置情報に基づき、リビング全体を音で満たすような広大な音場空間を創り出す。
今回のソニー製は、間にひと手間加えて、スピーカー位置を仮想で理想的な位置に作り直している。
それにより映画製作の時に想定した音に近づけることが出来るようになった、ということなのだろう。
これは聞き比べてみたい。
これまでのシネマDSPと360 Reality Audioとを、
ソニーだけならショールームで確認できるが、たとえばYAMAHAと比較となると難しい。
ソニーの新アンプで使用するスピーカーは独自のモノでなければ効果無いのか、どんなスピーカーでも良いのかも気になるところ、
とにかくも、気になる!!!