駅の改札口に漂う甘いカスタードクリームの香り、
誘われて買ったのは、シュークリームではなくパリブレスト、ドーナッツ型でリングの中にクリームが入っている。
1個170円という店頭表示に、「二つ」と注文したら、「カスタードクリームとリンゴクリームがありますが、どちらにしますか?」、ついつい「両方!」、
リンゴクリームは季節限定のようで、通常のカスタードクリームより+50円、はてその価値はあるのか?
一見、どちらがドチラか分からない。ちゃんと入れてある袋を色分けしてくれたので、右がリンゴ、左がカスタード、
カットすると一目瞭然、
リンゴクリームは生クリームにカットされたリンゴの粒が入っている。
カスタードクリームは当然黄色、この写真は真っ白だが???
まずリンゴから、かぶりついた瞬間口に広がるリンゴの香り、自然か人工かは別にして、甘すぎず、生クリームもしつこくなく、パリッとした生地とマッチして中々のものだ。
続いて、比較のためにカスタードの方もパクリ、こちらも口いっぱいにカスタードクリームの香りが広がる。これはこれでビアードパパのお馴染みのシュークリームの味だ。
パリブレストの方がシュークリームのように中のクリームが飛び出さないかと心配する必要が無いので食べやすい。その分、クリームの量が少ないのか、生地の量が多いのか、バランスが生地よりだと思う。だから食べやすいのかも知れない。
さても、+50円の価値はあるかというと、+20~+30円でもイイのでは?