身長の縮み → 骨折リスクや認知機能の衰え?

 例によって大西女史の記事なのだが、表題の作り方が上手い!
  ”30歳から縮みだす身長! 骨折リスクや認知機能の衰えも?”
 
 そうなると自分の身長の縮み具合が気になってしまう。
 7月の人間ドックでの測定結果では、最も背が高かった時より0.7㎝縮んでいた。
 30歳から縮みだすのだから、これはほどほど良い数値ではないのか?と、まず一安心!
 
 米国の調査結果では30歳から70歳までの間に、男性で平均3㎝、女性で平均5㎝、さらに70歳から80歳までの間に、男性でさらに2㎝、女性で3㎝急速に縮んでいるそうだ。
 特に急激に身長が縮んでいるケースほど、骨折リスク、認知症の進行が大きいと、
 
 対策は、最終ページに、

 身長が縮むのを防ぐのに一番大切なのは、活動的な生活を送ることです。筋肉を強化するために、定期的な運動を続け、また姿勢を改善する。骨を丈夫にするためも運動は欠かせないものです。といって、無理に激しい運動をする必要はありませんが、ウオーキングやジョギングなど、特に骨に繰り返し体重負荷をかける運動は、強い骨を作り、維持するのに役立ちます。
 もちろん、食生活も大事です。カルシウムやビタミンDを十分に摂取してくださいね。
  
 縮まなければ、これらリスクを減らすことが出来るのだろうか?
 例えば、鉄棒にぶら下がってみるとか、