梅雨の合間の晴れ、

 まだ梅雨という実感が無いが、梅雨の合間の晴れは貴重という天気予報にしたがって、空を見上げれば、

イメージ 1
 
 雲の合間をセスナが飛び去っていく。
 
 はたまた、後ろを振り返れば、
イメージ 2
 
 この奇妙奇天烈な雲は一体何?????
 と思いつつ、「梅雨には頭痛がひどくなる」という嬉しくない記事に遭遇してしまった。
 
 ”知ってました?梅雨に頭痛がひどくなる理由放置していると脳過敏症候群になるおそれも”
 
 偏頭痛持ちの自分としては、梅雨が特別な時期とは知らなかったが、
  
 「頭痛持ちで、脳の過敏性が高い人は、気圧や気温といった環境のわずかな変化でも、片頭痛に結びつきます。頭が痛む数時間前から予兆症状として、生あくび、肩こり、異常な空腹感などが生じ、直前に目がチカチカするような閃輝暗点(せんきあんてん)という視覚前兆がある人もいます。その後、脈打つような頭痛があり、めまいや吐き気、耳鳴りなどの症状が伴うこともあります」というコメントを読んで、ピッタリではないかと感心してしまった。
 
 それ故に、この記事が気になってしまった。
 自分が脳過敏症候群に含まれるのかどうかは別にしても、片頭痛対策が載っていたのは助かる。
 
(1)生活リズムを乱さないようにする。無理は禁物
 
 (2)晴れた日の強い紫外線も脳へ刺激を与えるため、外出時は、日傘や帽子、サングラス、長袖シャツなどで防備する
 
(3)片頭痛は室温が高いと血管が拡張して痛みが生じやすいが、室内外の温度差が大きくても刺激になるため、温度調節はこまめに
 
(4)喫煙や飲酒、慢性的な多量のカフェインは控える。ただし少量のカフェインは利尿作用により脳血管もむくみを改善し、片頭痛を軽減するためお勧め
 
(5)赤ワイン、オリーブオイル、チョコレート、チーズ、ハム、かんきつ系の果物など、血管拡張作用のある食材の多量摂取は避ける
 
 都合の良い部分だけでも参考にするか、
 
 「海藻類などに含まれるマグネシウム、うなぎなどに含まれるビタミンB2、カルシウムや食物繊維などは脳の興奮を鎮め、脳血管を安定させる作用がある」というので、Mg入りのCaサプリメントも案外イイのではと再認識した。
 
 梅雨の合間の晴れは貴重かも知れないが、偏頭痛持ちにとってはずっと梅雨で安定していてくれた方がイイのかもしれない。