どうしてこうもナルホド!と思ってしまうのか、

 ネットサーフィンしていると、ついついナルホド!と思いながら読み込んでしまうことが、毎日のようにある。
 ただ、ナルホド!と思いつつ、それを自分に当てはめて実行するかは分からない。チャンスがあればしてみたいと思って貯めておくだけで、そのうち忘れてしまうのかも、
 
 今日ナルホド!と感心したのは幾つもあるが、
  
1.「パスワードの定期変更をユーザーに求めるべきではない」……NISTの文書でついに明示へ
 
 最近、やたらとセキュリティ強化と称して、パスワードの変更や秘密の質問を設定させられることが多くなったように思う。それだけ、その希望のサイトに近づきにくくなっている。
 ところが、NIST(米国国立標準技術研究所)のComputer Security Divisionが発行する文書のドラフトで、
 ”パスワードの定期変更では「Password1」といった具合に末尾に数字を追加するなど、その規則性が容易に推測できることなどから、システムはパスワードの定期的な変更をユーザーに要求すべきではない。併せて秘密の質問も使用するべきではない”としているという。
 このSpecial Publicationは、米国の政府機関がセキュリティ対策を実施する際の指針になる文書として、世界中で一目を置かれる存在なのだそうで、「800-63B」の「5.1.1.2. Memorized Secret Verifiers」に書かれているとのことだ。さて、どうなるのだろう?
 
2.「Please」は命令口調!? 外国人に使うとNGな英語表現
 これは、そんな馬鹿な!と思ってしまう。これまで習ってきたことと全く違う。
 外国人旅行者が急増しているなかで、ひょっとすると英語を話さざるを得ない機会が来るかもしれないのだが、”Please"が丁寧語ではなく命令語になってしまうとは、
 
 ”『Please sit down』(座ってください)は、学校で先生が生徒に『いつまでも立ってないで座りなさい』というニュアンスにかなり近い”という。
 その代わり、”『Go ahead and sit down』と言うと、『どうぞ座ってね』というやわらかい表現になります。丁寧な口調で話したいと思うなら、pleaseを使うのではなく、『go ahead~』を使ったほうがよいでしょう”と、
 だが、自分のこれまでの理解によれば”あっちに行って座れ!”と命令調に訳してしまう。
 俄かには賛同致しかねるが、そんなもんなのだろうか?
 
3.「O型は刺されやすい」ってホント?
 血液型蚊に刺されやすいランクかと思ったら、さにあらず、血液型は関係なさそう!
 これは蚊の習性を勉強するのにとても為になるものだった。
 
 蚊が人に近づき、血を吸うまでに3段階ある
   ①遠い距離から人の存在に気づく段階
   ②人に近づいた段階
   ③人の皮膚の上に乗る段階
 このステップに合わせて、複数のセンサーを使い分けている。
  
 よく刺されるのは、「肌が若い証拠」かも
    女性でよく蚊に刺される人には、半分冗談で「肌が若い証拠」だと話します!
 
 筋肉の血管を吸っている蚊は捕まえやすい
 
 等々、ナルホド!がいっぱい!!
 
4.人生を変えるお金の“使い方”
 
 お金の使い方、三つの心得
   ① 欲しい物よりも必要な物を買うということ
   ② 投資になるかどうかを考えるということ
   ③ 買い物をする時に、1日もしくは1回当たりのコスト計算をするということ
 
 な~るほど!!!