久しぶりに秋葉原へ、目的はデジカメを買いなおすこと!
これまで使っていたカメラ"FinepixF770"の周りの塗装が剥げてきたことと、20Ⅹズームの作動が不確かになって一旦動き出すとシャッターボタンを半押しするまで勝手にズームしてしまうようになったことで、使い勝手、見栄えが悪くなってきたので、ここいらで新調しようかと、
店内は外国人客でいっぱい、このお店は有名なんだろうなぁ!
購入したカメラについては後日、現在電池の充電中につき、
入り口で迎えてくれたのは大きな張子の猫、
なんで纏があるのか分からないが、この大猫人の背より高い。
続いて奥に行くと、イチゴフェアをやっていた。
シャンパングラスに入った大粒のイチゴ、アイベリーだろうか、この奥で一粒1,170円で売っていた。
少々盛り上がりに欠け、関係者の姿ばかり目立った。
7Fの催事場ではアート展が開かれており、本画、版画、様々なアートが並べられていたが、素晴らしい技術の作品に出会った!!!
これはパンフレットの作品を写したものだが、紙細工と一言で片付けるのは勿体ない超技巧作品、
SouMaさんの作品なのだが、ご本人も会場にいてお会いしたのだが、お若い方で、これら、さらには展示してある全ての作品が1枚の紙から、ペンシル型のカッターで切り抜き、それを折ったり、あるいは紙を撚って糸にしたもので編みこんだりして作られたもの、全てが繋がっているとのこと。
とんでもない精巧で立体的な作品、初めて見たが、その技術に驚いてしまった。
説明してくれた男性には”原材料費が安いですね”と言ってしまったが、ご本人にも聞こえてしまっただろうか?
とにかく、素晴らしい作品に出会った。
次に入ったのは三越新館7Fにある美術館、今ガレとドームの作品展を行っていた。
どちらも工房によるガラス細工の作品だが、ジャポニズムが盛んな時なので絵柄に親近感が湧く。
様々なガラス加工、絵付け、削りだしの技術を駆使して作られているらしいのだが、その辺の知識に乏しいので”あぁ凄いな!”で終わってしまう。
ただ、色合いが暗いので、気持ちはスカッとしない。
ミカドコーヒーで気分を和らげてから、銀座に行くことなく日本橋駅から帰途につく。