映画「ドクター・ストレンジ(Doctor Strange)」 4-

 神の手と称されるドクターの復活医療モノかと思って臨んだのだが、もっとスケールが大きかった。
 アベンジャーズなどを扱うマーベルの作品と思っていなかった。(出来るだけ予備知識をなくすため)
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 最初は完全に高度な医療モノとして始まった。
 それが、スポーツカーで高速運転中に送られてきた画像に目を遣るというトンデモナイ油断から話がどんどんそれて行く!
 この映画は2Dと3Dの両方で公開されている。あいにく近所のシネマ・コンプレックスでは3Dは日本語吹き替え版のみなので、字幕版の2Dを見ることにした。だが、それが正解だった。
 映画のパッケージにもあるように、天地が様々に動いたり回転したりする。そのダイナミックさに3Dだと船酔いしそうである。多分、よく出来ているだろうと思う。
 
 チャクラとか、多次元世界とか、自分もそのような世界が理解できたらと思うのだが、マーベルの世界では容易いこと、幽体離脱は当然、時間の前後も自由自在、
 そういう映画である。瞬間瞬間はハラハラ、どきどき、くすくす、と充分に楽しませてくれる。
 終わってみると、案外ストーリーは単純かも?と思ってしまう。 ”4-” 
 
  映画つながりで、
 米国amazonでは公開間もない”Fifty Shades Darker"の4KUltraHD版の予約受付を始めていた。
  
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 因みに
  劇場での映画興行収入は二週目だが全米第二位、
  サウンドトラックのアルバムはBillboard "Top 200 Albums"で初登場第一位、
  テイラースイフトの主題歌はBillboard "Top 100 Songs"で三週目にして第二位、
 米国では話題の作品になっているようだ。