かなり昔にお祝いの品として頂いた保温トレー、
鍋物などが冷めないように、この上に置いたりして重宝していたのだが、
最近、やたら熱くなりだした。
たまたま濡れタオルを温かくなるかと置いておいたら、タオルが真丸く焦げてしまった。
これは只ならぬと、メーカーの相談室に電話したら、型番からして1989年で製造中止になった品なので修理のしようが無いとあっさりと門前払いされてしまった。
捨てるしか仕方ない、ということで裏蓋を開けてみた。
コンセントから引き込まれた電線がランプとヒーターパネルに分岐しているだけ、至ってシンプル。
これでは直しようも無い。
これ以上分解することも出来ないので、温度管理がどのようになされているのか分からない。
特に安全装置がどう働くのか、加熱防止のヒューズは付いていたのか、?????
今は燃えないゴミのトレイの中に納まっている。