本格的イタリアン”ピッコロモンド”が閉店して、その後を継いだかのように先月開店した”カリプソ”、
どんなものかと、
看板の名称を変えただけのよう、店内の基本的な作りはそのまま、若干壁に飾ってあったものが替わった程度、
一通り全部の味が試せるBランチ(サラダ・スープ・パスタ・デザート・コーヒー/¥1680+Tax)を、
サラダの中身は充実しており、
バルサミコ・ソースか白ワインビネガーのどちらかを好みで掛ける。
以前の”ピッコ
ロモンド”と同じように具が多く、ボリュームもシッカリあって味もイイ、
が、何か違う、大きな違いはパスタが生麺になったこと。これによりモチモチ感というかもたつく。これは好みによるが、少なくとも自分は好きではない。それでストレートにソースの旨味が伝わってこないのかも?
これまでのイタリアンのシェフから
スリランカの女性シェフに代わったそうだ。と云っても、”ピッコ
ロモンド”との関係は全く無く、所謂「居抜き」、造作・調度品も含めて新しいオーナーに替わったとのことだ。
デザートはパンナコッタとティラミス、
そう取り立てて美味しいと絶賛するほどではないが、しっかりと量がある。
コーヒーはKIMBOなるナポリコーヒーのブランドなのだが、初めて、
浅煎りなので、ナッツの香りが強い好みの味だった。
総じて”ピッコ
ロモンド”の方が美味しかったと思う。
京成バラ園に行った際に立ち寄ることがあるかも知れないが、わざわざイタリアンを食べたいからとここまで出向かないだろう、もっと手前の八千代緑ヶ丘駅近くに”パッソ・ノ
ヴィータ”があるから、