映画「ジョン・ウイック チャプター2」 評価「3+」

 強くなったキアヌ・リーブス、不死身さとど派手なアクションは何処と無く、トム・クルーズの”ジャック・リーチャー”シリーズとダブルところもあるのだが、
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 一作目はロシアン・マフィアとの死闘だったが、二作目はニューヨークの犯罪組織連合の内の一つイタリアン・マフィアの姉弟争いに巻き込まれ、牽いては連合全体から追放処分を受けてしまう。
 ブギーマンと称される殺し屋が舞台をどんどん広げてますます窮地に落ち込んでいくという、絶対絶命感で映画は一時的に終わる。もちろん”チャプター3”が待っているだろう。
 
 舞台がローマ、ニューヨーク、近代美術館の中と、見栄えがする。
 ジョンによって何人ものギャング達が、まるでゲームのようにバタバタと殺されていく。この映画の見所の一つであるのだろうが、いささかやりすぎ感が強い。
 
 でも、チャプター3がレンタルされるようになったら、きっと見るだろう。映画館には行かない!
 評価「3+

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