これは天体ショーの話、
惑星の火・木・金・土星が同じ星空に揃って見えるのは希なことらしい。
”惑星直列”などと記しているサイトもあるが、全く違う事柄、
*惑星直列は、太陽から水・金・地・火・木・土・天・海と一直線上に並ぶことで、地球から見れば全ての惑星が一点、もしくは極めて限られた角度に集中している状態、これに月が絡むと最も潮汐力が強くなるので地殻的には大変!!!
今回のパノラマは東京天文台が取り上げている。
ほぼ135°の視野の中に月も含めて5つのカレンダー日が揃うのは、確かに貴重かも知れない。
因みに今日現在の惑星の位置関係は、
相当にばらけている。
下の図のように、それぞれの惑星が大きく見えるのなら天体ショーも見栄えがするが、実際は明るい点にしか見えないので、”そうか!”で終わってしまうかも、