LEDスティックライトの電池交換

 かなり昔、ドルビー・サラウンドが導入され、その立体感に驚き、かつ我が家でもAVアンプ+DVDプレイヤーで再現したい、あるいは再現していた頃、AV機器の専門店アバックで何かを買った時オマケに貰った品がコレ、
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 それ以来電池交換していなかったか、一度は交換したか定かではないが光が点かなくなった。
 小さな電池の蓋を開けてみると、LR44の電池が一つ爆裂していた。
 この小さなスティックライトにLR44電池を4個も使っている。
 
 そこで100円ショップで電池を調達、
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 100円ショップはどうしてこんなに安くLR44電池を売っているのだろうか、4個で108円とは!
 実は売り場には1個108円というのもあったし、ミニLED懐中電灯(LR44電池4個内蔵)というのもあった。さすがミニライトのものは試験用となっていたので、たぶん大丈夫とは思うが、寿命が短いかもしれないので止めたが、1個108円×4よりは4個108円の方に目が行く。仮にスグに切れたとしてもあと3回買い直せるし、
 
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 もちろん正常に点灯!
 でも困ったことに右端のOnOff用のボタンを捩じっても消えない=点きっぱなしになってしまった。
 これは電池側に問題があるのではなく、接触部分の構造に不具合がある。
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 電池ケースの右端にある接触用の金属板が電池を外したはずみで、常時接触しないようにガードしていたバーを飛び越えて手前に移動してしまったようだ。こんな小さな構造の中に良くぞ工夫して作り上げたものだと感心してしまった。
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 半ば無理やり金属板を奥に押し込めて完成、OnOffもバッチリ、
 これで夜中の手元ライトの役割を果たせることになった。
 
 それにしても100円ショップ、凄い!!!