ムクドリの不思議

 ムクドリのねぐらは、近いところでは駅前広場の楠木の大木2本なのだが、
 それも夏前に駅前通りのケヤキ並木の枝がきれいさっぱり切り落とされたので移っていったもの、
 
 今朝の9時ごろ、
 ベランダの先の電柱とその近くに20羽ほどのムクドリが三々五々集まってきて、暫くそのまま閑談していた。
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 アップで見ると中々綺麗な衣装だ。
 そして、三々五々、電柱から10mほど先の桜の木の大木に移って行った。
 
 夕方少し前の15時ころ、
 再びベランダ先の電柱に集合が始まった。
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 そして数羽づついずこかに飛んで行った。早々とネグラの場所取りかもしれない。
 
 不思議なのは、この儀式が毎日繰り返されること、
 公園などで餌を啄んでいるムクドリは家族単位のようで、このような数十羽の集団行動はしていないように見える。
 でも、朝夕、一旦皆で集まってから次の行動に移って行く、この無駄とも思える儀式はナゼなのだろう?
 集団の結束か、情報交換か、
 どうせ行き場所、ネグラが決まっているなら、他の小鳥のように家族単位で行動した方が効率的だと思うのだが、
 
 そして電柱下には白いモノが広がる。
 
 アブラゼミの訪問、
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