マンションの道路際に緊急自動車スペース用のポールが立っている。
本来は鍵で開けてポールを抜くのだが、車がぶつけたりして倒れてしまったのをDIYで修復して、自由に動かせるようにした。
ただし、ポールを引っ張り上げるのではなく、土台から持ち上げて動かすというのが鉄則だった。
動かせることの副次的効果で、内装工事などで駐車スペースが必要なとき、ポールを動かして臨時駐車スペースが確保できるようになった。
当然業者の人には”後片付けの時にはポールの土台を持って元に戻すこと!”と伝えていたのだが、
どういう訳か、ポールが土台からすっぽ抜けるようになり、ポールの奥には土台と固定していた詰物がぎゅうぎゅうに押し固められていた。