今朝の夜明け前の月を見て、どうしても写真に収めたくなった。
それもほんの僅かな時間だけに見せた光景、
雲一つない、茜色に染まる東の空に、一点だけ水平に寝た細い細い月が輝いていた。
すぐさまカメラを取り出し写そうと思ったら電池切れ、
あわてて別のカメラを取り出して、間に合った!
でも、ここでキャノンの映像エンジンの変化が試せるかもと、電池切れのカメラに新しい電池を入れて撮り直す。
撮影条件はほぼ同じ(だと思う)、ズームが多少違うかも、
水平で、
上が映像エンジンDIGIC6のHS720、下が映像エンジンDIGIC8のHS740、
垂直で、
左がDIGIC6、右がDIGIC8
二種類の比較写真を見ると、随分と違うものだ。
ただ、時間的にDIGIC8で撮影した方が数分後なので空に青みが増しているかも知れない。