4KTVで見る普通の地デジ画質が、最近改善されているのでは?
放送局側がカメラを始め、映像そのものを4Kを前提にしているような、・・思い込みだろうか?
TVそのもののアップデートは最近行われていないし、
何であれ、映像が綺麗になることは大歓迎だ!
そこで気になっていたのが、4Kチューナーから出力する地デジ放送の画質、
AVアンプ経由でTVに繋いでいるのだが、4K放送は文句なし、でも地デジ・BS放送に切り替えると、
何かピントが甘くなったようで、TVで直接選局した方が数段精細で色合いも良い。
ならば、4KチューナーからAVアンプを経由しないで直接TVのHDMI端子に繋いだらどうなるか?
正解!同じSONY同志なので相性がいいのだろう、TVで直接選局した時と変わらない画質の地デジ放送が見られる。
それでは今後、チューナー経由で地デジもBSも4Kも見るのか?というと一つ困ったことが、
4Kではたまにではあるがサラウンド放送を行っている。「麒麟がくる」も4Kサラウンドだ。
HDMIで直接TVに繋ぐとステレオ音声になってしまう。
それなら、チューナー出力を分割して映像はTVへ、音声はアンプに接続すれば?
さっそくamazonで調達して繋いでみる。
変わらないし、心なしか4Kの映像も質が落ちたような、
試みにアンプ経由の映像でソース情報を確認してみると、入力1080P@60Hz、出力1080P@60Hzとなっている。?????
4Kを2分割して4K出力するスプリッターかと思ったら2Kにダウンコンバートされていた!
そこでアンプ側の出力を常時4K@60Hzに切り替えたが、元々の画質が悪いから直接TV接続した場合には敵わない。
次なる策は、TVの説明書とアンプの説明書をひっぱり出してきて良く確認する。
結論、TVから光デジタルで音声をアンプに送ってサラウンド化する!
どうして最初からこの方法を思いつかないで、能力不足の分割器を買ってしまったのだろう。
分割器の簡単な説明書には4K/30Hz解像度対応とは書いてあるが、下の「1080p/60Hz信号の入力と出力対応」のように4K出力にも対応するとはどこにも書いていない。
なお今度の朝ドラ「エール」も4K放送しているので、地デジ録画から4K録画に切り替えた。