今更ながら、パスタの製法に二種類あるとは、

 先日スーパーの店頭に2Kg450円の、かなりお得なパスタが売られていた。
 そこには、テフロンタイプとブロンズタイプと二種類が、
 ブランドの名前ではなさそうだし、説明を読むと、
   テフロンタイプ: 腰の強い仕上がり、 ブロンズタイプ: やわらかめモチモチとした触感

 買ったことのない製品だったので躊躇したものの、閉じこもり用には必要かと、アルデンテを好む派としてテフロンタイプを選択、

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  テフロン、ブロンズ、一体何かと調べてみると、パスタを絞り出す時に使う型=ダイスの素材の違いだった。
 ブロンズが従来のもので、絞り出す時表面にうろこ状の傷が付く、それゆえソースと絡みやすくなる。
 テフロンは工業化した時の産まれたもので、表面がスベスベ、一般的に売られているのはコチラだとか、

 ということは、これまでブロンズタイプのパスタは、少なくとも家ではないし、お店でもどうなんだろう?
 もし、この違いを知っていたら、貴重なブロンズタイプを選んでいたことだろう。

 元々家にあったディチェコ1Kgと、今度のテフロンタイプ2Kgで、当面補充は必要ないし、次回そのスーパーに行っても売り切れているだろうし、
 何事にも一期一会は有るものだ、何事につけ幅広く知っておくことはあらまほし!!!