映画「スーサイド・スクワッド(SUICIDE SQUAD)」評価3+

 ”ハーレイクインの華麗なる覚醒”を借りようと思って、一緒に並んでいた”スーサイド・スクワッド”も新作かと思って借りたのだが、
2016年の作品だった。
SUICIDE SQUAD.jpg
 でも、ここにハーレイクインは登場していた。

 様々な極悪人として刑務所に収容されている6人が、スーパーマン亡き後の地球を救う特殊部隊の一員として選ばれる。
 その中での中心はウイル・スミス演じるスナイパー・デッドショット、他に比べれば「まとも」な感じがするが、
 彼らは逃亡や命令に従わない場合、首に付けた小型爆弾を爆発される。

 この映画の中で一番の悪は、この組織の責任者アマンダ・ウォラーのような気がするが、
 ここでは異星人の襲来をこの特殊部隊が凌ぐというストーリー、

 まぁハチャメチャ、さすがコミックの世界、これが好きな人は瞬間を楽しめるからイイのだろう。
 それぞれの悪人の過去が説明されるので、映画としての理解が進むように出来ていた。
 ハーレイクインも結構「活躍」していたが、この後まともな人間に戻るのかと思ったら、恋人”ジョーカー”が彼女を脱獄させてしまった。

 後に何も残らないという映画、評価「3+