ベランダの草花に尺取り虫が付いて毎日のように退治している。
クフィア、ラベンダー、ムクゲ、ユーカリ、サンショ、もうほとんどいなくなったのだが、
特有の真っ黒なフンが落ちていると目を凝らして探して、毎日1~2匹は捕まえっている。
今しがたラベンダーの鉢を見ていたら、一緒に植えてある源平小菊の花に怪しき細いものが、
風に吹かれても必死に耐えて態勢を維持している。
尺取り虫の幼虫だと思って取ってみたら、ラベンダーの枯れ枝だった。花の根元に刺さったようだ。
ついでにラベンダーをじっくり見ていたら、
枝のように真っ直ぐに伸びた尺取り虫が、しかもかなり大きい!
ちょっと摘んでみると、上の方を放して小枝のようになった。
この触るとビクビクと動く腹を摘んで下に落とすと、クネクネしたと思ったら黒いフンをはき出した。
ちょうど長さ4㎝くらい、相当にラベンンダーの葉を食べたことだろう。
蛾の幼虫ということだが、蝶とか蛾が結構自由にしているので、格好の餌場に見えたのだろうか、
もちろんこの尺取り虫は踏みつけた!!!