雨に濡れた桜、丁度見ごろを迎えた。
その横のテレビアンテナの上には、キジバトが二羽、
どうやらオスがプロポーズしているようで、盛んに首を上下してメスに迫っていった。
だが、メスは気に入らなかったようでスグに飛び去ってしまった。残されたオスは茫然と、
桜をもう少し違う角度からと思い、ベランダに出てみたら、
なんとその右下にもオオシマザクラが咲いていた。今日初めてこの桜の存在に気づいた。まさに桜の「陰の存在」!
「陰の存在」といえば、数日前からAmazon PrimeでアメリカTVドラマシリーズの”マクバイガー(MacGyver)”を見始めた。
Wikipediaによれば、
豊富な科学知識と機転を利かせてあらゆるミッションを遂行していく主人公アンガス・マクガイバーの活躍を描いた痛快アクションアドベンチャー、
アンガス・マクガイバーは、ルームメイトのボーザーにはシンクタンク勤務と伝えているが、実は、秘密組織で危険な任務に就く敏腕エージェント、マサチューセッツ工科大学を中退して米軍で爆発物処理班として勤務した後、諜報機関のエージェントとして活躍。銃を携帯せず、代わりにスイスアーミー・ナイフを持ち歩き、科学知識と天才的発想を基にアーミーナイフを使って身の回りの日用品を利用してピンチをしのぐ。愛称は「マック」。
上司のソーントン、相棒のジャック、そして刑務所からスカウトした天才ハッカーのライリーと共に、あらゆる事件を解決していく。
FBI、CIAとも関係なく行動する本当の「陰の存在」、
一話完結でいささかあっけなく事態を解決していくが、軽い気持ちで、かつ災害時に何か役立つ”身の回りの品を応用する知識”はないかと期待しながら見ている。
Amazon Primeではシーズン1から3まで見ることが出来るが、米国では既にシーズン5に入っている。
Deep Stateとか国防所の秘密組織とか、現実の「陰の存在」はあるのだろうか?