自分の片頭痛の前触れは、小さなギザギザが出来ること、閃輝暗点というそうだが、確かに他の部分より光輝いている。
それが徐々に大きくなり、視野以上に広がると終了ということになる。
この図では最初から小さな円で、それがそのまま拡大するように描かれているが、
自分の場合にはほんの少しのギザギザの棒状の塊りが光り出し、それが徐々に伸びながら円状になり、さらに大きくなっていく。
このギザギザが出来始めたらスグにイブプロフェンの錠剤を飲むことにしていて、イブプロフェンは出掛ける時も服用出来るよう携行している。飲めば頭痛が起きることはまず無い。
ところが、何かの都合で錠剤を飲むタイミングが遅れると頭痛が始まり、スグまた錠剤を飲むわけにもいかないので苦労する。
だから、まず閃輝暗点の始まりをすぐさま押さえること!
昨夜というより、今朝と云った方が良いが、3時頃、
夢の中で、この閃輝暗点が始まって既に丸に近いくらいに伸びている。
これは夢なのか、現実なのか、夢の中で思案した結果、目を覚ました。
結果、現実が夢の中でも再現されていた。こんなことは初めてなのだが、早速イブプロフェンを服用して事なきを得た。
眠りが浅くなっていたお陰で助かったのだが、たまに朝起きた時、頭痛がしていることがある。
これは夢の中で閃輝暗点が現れることなく片頭痛の域まで達してしまった可能性もある。
いま朝ドラの影響か、天気痛が取り上げられることが多いが、
今朝の閃輝暗点は天気痛の結果かもしれない。