浮いたタイルを剥がした後を水洗い、
これはクラックというより、この場所の右側はコーナーになっており、
コンクリート壁を作る時にL字部分と、左側の直線部分を別々に作った接合部のように見える。
その隙間を隠す意味でタイルでカバーしたのだが、隙間があった為タイルが浮いて来たように思える。
ならば、極力隙間をコンクリートで塞ぎつつ、タイルを貼り直せばほどほどの修復は出来そうだ。
剥がした部分の左側が浮き気味で傾いており、タイルの隙間を埋めたコンクリートの目地も残っており、
その間に新品のタイルを無理して嵌めこむ形になったので水平、垂直のラインが上手く出せない。
無理してゴム金槌で叩いたら、タイルが割れてしまったし、
ということで、なんとか埋まってるというタイル貼りが出来上がった。
左側部分も併せて修復すれば、もう少し見栄えは良くなっただろうが、一応DIYはココまでとし、
次の大規模修繕の時に、左側部分と一緒にきれいにしてもらうことにしよう!