一つ目は、
離れて見ても普段見掛けない花、それを更にアップにすると、
タコのような雌しべが三方に広がり、5本の雄しべがそれを取り囲んでいる。
それらの下に細いのと広いのとそれぞれ3枚ずつの花被が広がっているが、細い方が内側にあるから花弁、広い方が咢片になるのだろう。
色合いも不思議、ホトトギスの胸の斑点に似ているそうだが、鳥の写真を見てもそう思えない。
少し離れて角度を変えると、
結構趣のある花、杜鵑草 (ほととぎす)、
我が家では、通常の開花期(8月下旬)より一月早く咲く。
二つ目は、
ふわふわな花、猫じゃらしに似ているが、コレは甘い香りがする。
小さなな花が一体幾つあるのだろう?
実は葉そのものも良い香りがする、アップルミント!