植え込みの間に、掘れば石が出てくる空き地が出来ていた。
これまで雑草が自由に葉根を伸ばし、植栽の時に刈り込まれていたのだが、
何とか、手間もお金もを掛けることなく、それなりに雑草地らしくないようにできないかと、ちょっと手を加えてみたのだが、
その一つ、クラピアが根付いて花を咲かせ始めた。
花の色は分かりにくいが、白と赤の二種類、大きさは1㎝くらいだろうか、
このクラピア、グランドカバーとして開発されただけあって、ほんの数本の20㎝程度の枝がどんどん範囲を広げて、
上はキバナコスモスとクラピアが、下はクレオメと源平小菊(エリゲロン)、クラピアが、それぞれ勢力争いをしている。
お蔭で、土だらけの空き地が、緑に覆われるようになってきた。
クレオメも花を咲かせたし、
来年以降それぞれの草がひとりでに伸びてくれると、手間いらずの緑地になるのだが、