小さな花ほど接写が難しい! ベランダの極小の花たち、

 我がベランダの花は、今極小の花々でいっぱい、
 その花をアップで撮ろうとするとピントが中々合わない。イイと思って画像を確認すると後ピン、

ManukaRed1.jpg

 真ん中の花を写そうと思ったのだが、狙った花はボケ、後ろの花にピントが合っている。
 出来るだけAFのサイズを小さくして、シャッタースピードも上げて撮り直し、

ManukaRed2.jpg

 マヌカの雌しべらしき黄色い突端が写っているが、肉眼でも確認することが難しいくらい小さい。接写して初めて見ることが出来た。

GenpeiBackLight.jpg

 鬱蒼たる森の中で咲く大輪の花のようだが、指先くらいの源平小菊の花、いかにも菊らしい!

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 蘭のような花なのだが、普段は小さな薄紫の花が枝の先端に咲いているくらいにしか見えない、ローズマリー

AgeratumBL.jpg

 アゲラタムという花、大きさは直径2㎝くらい。この写真での注目点は斜め上に写った葉の産毛、
 逆光・接写で初めて見えた葉の表面の繊細な産毛、トライコーム(毛状突起)というそうだ。

 接写することで気づくのは面白い、

CuphesBL.jpg