CINEMA 3D メガネ の新型 アラン・ミクリ デザイン

  LGエレクトロニクスは3Dについて偏光方式を取り入れて展開しているが、専用の3Dグラスについて最新版を発表した。
 
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 どうみても普通の、それもすっきりとしたスマートなメガネに見える。これが3D用などとはとても思えない。
 その自由度、軽さが偏光方式の良いところだと思う。
 これはアラン・ミクリという著名なメガネデザイナーがLG用に作ったもので1万円前後だという。
 
 これまでLGが販売してきた3Dグラスは1000円~2000円であっただけに、かなりの高額である。
 
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 この二つは3Dモニターに付属してきた二種類のメガネ、普通の近視用メガネに近く、いずれも軽くて映画館でオマケにくれるものとは比べ物にならない程洗練されている。
 
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 これが映画館で400円払うとくれるもの。レンズ部分は平面、フチが太い。いかにも「これから3D映画を見ますよ!」という雰囲気がある。
 
 こう見てくると、アラン・ミクリのメガネは魅力的だ。
 でも、普段からコンタクトではなくメガネを掛けている自分にとっては、メガネの上にいくら洗練されたメガネでも、二重に掛けていたら傍からは無様にしか見えない。
 見られるメガネを標榜するアラン・ミクリなら、メガネonメガネではなく、度付3D偏光グラスにして欲しい。