Windows Update 不調の続き

 Microsoftの今月の一連のセキュリティ・アップデートは出来ることなら全てインストールしたいところだったのだが、先日の実施では二つダメだった。その後Office関係のものは出来たのだが、OS絡みのものはどうしても出来なかった。
 
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 でもセキュリティで優先度の高い更新プログラムだからなんとなく気持ち悪い、ということでマイクロソフトに解決策を求めた。
 
 その結果、丁寧なメールが戻ってきて、これまでのシステムの構成・ログ等の提出を求められた。
 指示のままにデータを返信すると、数日後その内容を分析して改めて解決策を三つ提案された。
 
 昨日、その一つ目を実行した。
 Cmdベースでスキャンを実行させるものだった。
 途中、「異なるバージョンのものがインスト-ルされています。」という表示が何度も出てXPのインストールCDやサービスパックCDを入れるよう要求された。云われたとおりに入れても間違ったCDですと云われたりして、Skipを繰り返すこと度々、漸く終了し再起動を掛けたら、ブルースクリーンになってエラーメッセージが!!!!!
 
 どちらかというと致命的ダメッジで、部分的書き換えなどが行われてシステム全体のバランスが崩れてしまったようだ。セーフモードにしたり、修復インストールを試みたりと、ブルースクリーンの回避に躍起となったが、やっとシステムの復元で前日に戻すことが出来た。あな、恐ろしや!!!
 
 その状況をMicrosoftに返信し、怖いからインストールしない。目障りな盾形の「更新の準備」を消したいので、その方法を教えて欲しいと返信した。
 
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 長年使っていると、様々なプログラムをインストールしているとDLLが競合したりと、無理な状況の重ね塗りみたいになっているのだろう。
 真っ新にして、ハードディスクも交換してしまうという荒業も時には必要だが、データやプログラムの保存をシッカリやった後ならまだしも、何気なしにスキャンしたらブルーというのでは、こちらが真っ青だ!